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■頭痛の痛みを分類すると、
・機能的なものからくる頭痛(姿勢、疲労、緊張等)
・病理的なものからくる頭痛(腫瘍や血管の問題:血栓、梗塞、出血)
に分けられます。
病理的な原因の場合は速やかに専門医にご相談されることを強くお勧めします。
「いままでに経験したことのない強い頭痛、めまい、吐き気」に襲われた場合など、従来の頭痛とは違うと感じられた場合、特に注意してください。
機能的な頭痛との違いは、痛みが恒常的に続くことが多いです。筋や姿勢などの問題からくる機能的頭痛(痛み)は、断続的に発生することが多いです。そのような断続的な痛みの場合、100%とは言い切れませんが、機能的な障害が原因である可能性が高いようです。
■機能的な障害が原因で起こる頭痛とは
鏡などで体を横から見て、耳の穴と肩が垂直線上にあるかを確認してみてください。
頭痛で悩まされている方の多くは、顎が前方に突き出るような姿勢になっていたり、猫背が原因で頭自体が体の前方に乗り出しているような状態になっていることが多いと思われます。
ではこの状態の何が問題となってくるか!
■頭の後ろ側の負担が増大する
つまり頭が前方に移動するので、首後面で頭が落ちないように引っ張ります。
頭の重さは5キロ〜大きい人で7キロとも言われています。
5〜7キロといえば、乳児や、米袋、ビール大瓶数本やジムに置いてある鉄アレーなどと同じくらいの重さです。
頭を支えるために首の後ろにかかっている負担は、これらを持ち上げるのと同じことだといえますね。
また、顎が前方に突き出る姿勢は頭蓋骨の後ろ側と、首の骨の後ろ側(後頭骨と首の骨の間)の隙間を減らせてしまいます。その隙間には血管が通っているので、そこを圧迫してしまうと血流量を減少させてしまうおそれがあります。
この血行不良が頭痛や肩こりを招くのです。
■正しい姿勢を意識しよう
パソコンなどのデスクワークをしていると、集中してどんどんと顎が前に出てしまいがちです。
まず習慣として、顎を引く状態をつくるようにしてください。
顎を引く習慣をつけることで、頭が前方に乗り出す姿勢を防ぎ、首への負担をできるだけ避けることができます。
正しい姿勢を身につけ、肩まわりの血行を正常に保ち、頭痛や肩こりを予防しましょう。
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